アフターコロナとぬいぐるみ
コロナウイルスで世界中がギスギスしている中で,ぬいぐるみが癒やしとして社会に求められている動きが出ているようだ.
「ぬいぐるみ」でコロナ感染防止 りそな銀行がユニークな取り組み - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
ぬいぐるみが社会に求められている事例として興味深い
2020/05/25 20:23
パンダが教えてくれる「社会的距離」…タイの飲食店「一目でわかる」工夫 : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン https://t.co/1cIN6PxZ8f
— ギオン (@gioooon63) 2020年5月25日
関西圏はつい最近,緊急事態宣言が解除されたので,買い出しついでにイオンに行ってみたら,案の定コロナウイルス対策でいっぱいであった.
レジの透明ビニールシートはもはや標準となり,各店舗の入り口には消毒用スプレー,そして,休憩用の椅子,フードコートの椅子には対面を避けるため,椅子を減らしていたり,ラミネートされた「座るな禁止」の表示.
なかなか寂しい光景である中で,上のような対策である.
ぬいぐるみ愛好家の一人としては,いろんな施設で採用してほしいし,ぬいぐるみ業界としては大きなチャンスであると思う.
ぬいぐるみの宣伝にはなるし,そのうち,ぬいぐるみにブランド品の洋服を着せたり,装飾品をもたせたりして宣伝マスコットになるのかもしれない.
もちろん消毒もちゃんとしないといけないのだろうけど,世の中がぬいぐるみにあふれるチャンスがこういうときにあるとは思わなかった.
↓ 超巨大キイロイトリぬいぐるみ
世の中はオンラインゲームやオンライン飲み会など工夫をこらして,人とのコミュニケーションを盛り上げようとしているが,やっぱり他者に救いを求める姿勢は限界があると思う.自分の機嫌は自分で取ることを考えるとき,ぬいぐるみはいい案だと思う.