キイロイトリらぼ

ぬいぐるみと一緒に生きていきます

はてなブックマーク振り返り2021年 後編

はてなブックマークで今の仕事に関係の有りそうな記事を振り返る。
自分の仕事がプログラマからマネージャーに近くなってきたのでモヤモヤはしているが、世の中にはすごい人がすごい記事を残してくれているので、
学んでいきたい。

仕事系

モダンプログラマになれない組込みプログラマの苦悩 - Qiita

qiita.com
自分はメーカーのソフトウェアエンジニアでも組み込み系と呼ばれる分野に所属していることになるので参考になる。
今や大人気のPythonとかとは縁がなく、ひたすらC言語との相手。
といっても、今の立場はプロジェクトマネジメント寄りなので、コードを書くことも、読むこともしなくなっている。
面白い勉強をしようと思うと、Python機械学習とかに行きがちであるが、しばらくしたらまた違うブームになっていそうな気もする。
その点、組み込み系はもうしばらく通用しそうで、需要はありそうだなと、仕事をしていて思う。

Go言語でゲームボーイアドバンスエミュレータを作った話

zenn.dev
こういう事ができるのか、という驚きがある。
流石に、身の回りのゲームがプログラミングでできていることは理解しているが、会社ではなく、
一個人が作り込めるものなのかと憧れを感じる。
正確にはエミュレータの記事であるのだろうが、プログラミングをする一つのモチベーションとして
ゲームに関係することはたしかに面白そう。

なぜ「できない人」ほど、人に聞けないのか。 | Books&Apps

blog.tinect.jp
仕事をしていてよく考えさせる話である。
研究でも周りの先輩や指導員の先生に聞くことの大切さを実感していたが、
会社でも同じである。学生時代と少し違うのは、結局人に聞かなくてもできたということがあっても、
遅かったり、手戻りがあったら会社では良くないことになる。
学生時代では勉強になった、で済ませられるが、会社では早く済ませられることが正義である。
今の所、どうやったら良いか本当にわからない、という仕事はあまりなく、
何となくこうしたら良いというのはわかるが、最短でやるにはどうしたら良いか?というので悩む。
そういうとき躊躇して人に聞かずにやってみると大体こぼしていることが多く、無駄になる。

日本のソフトウェア開発はなぜ世界から落伍したのか。中国人エンジニアの見方 - 中華IT最新事情

tamakino.hatenablog.com
日本でソフトを扱う仕事をしているので気になった。
この記事で言われている通り、業務効率を高めること、というのは今の職場でも常に問われることである。
仕事の目的からもイノベーションをする、ということに主体がない以上、しょうがないことではあるが、
ソフトウェアを扱う上でやたら改善、改善というのをするのは限界があるきもする。

エンジニアリングマネージャーになる前に知りたかった考え方 - Qiita

qiita.com
あんまり読んではいないが、今の職業に参考になりそうなので。
うーむ。この手の分野にまだ関心が持てない。
プログラムをゴリゴリ書くのも違うし、リーダーになることも嫌だし、
どうしたら良いのやら。

すごい開発チーム育成ハンドブック · すごい開発チーム育成ガイド

sugoiku.c16e.com
ソフトウェア開発はチームでやるので参考に。
仕事をしていて思ったのは、こういうチームでの仕事の仕方というのは意外とその職場で確立していないということ。
標準はあるのだが、今の時代やプロジェクトにあっていないかで風化しがちである。
かといって、標準につきあわせようとすると、やたら鬱陶しく感じる。

出来るプログラマーやエンジニアの方でも「何をやっているか分からない」「何が分からないか分からない」状態に陥りますか?その時は、どの様にして対処・解決しますか?

jp.quora.com
最近何かを身につける、という経験から離れているので。
~入門というのがありふれているゆえに、元気のあるときは自分も手を付けることはしてみたことは多いが、
結局何をやっているかわからない、とりあえず動いたで終わる。
そういうのはたいてい、何をやっているかわからないがわかるようになりたい、というモチベーション次第とは思うが、
せっかくならわかるようになる対処方法を学びたい。

ワンボタンゲームをたくさん作ったので、その作り方をおさらいしたい - ABAの日誌

aba.hatenablog.com
プログラミングを勉強しよう、と思ったときにいつも突き当たるのは、継続して開発し続ける題材である。
すごいアプリだと途中で挫折しやすいし、小さいプログラムでは、オリジナリティに欠けるので面白くない。
簡単なゲームをたくさん作る、というのは継続しやすいアプローチと思う。
一つ一つ公開することでフィードバックももらいやすいだろうし。
ただ、自分はプログラミングを習得したいとは思うが、ゲームを作りたいというのはまだ湧かない。
何か自分にフィットするモチベーションがあればいいのだが、、、

炎上プロジェクトでスキルを会得する前にお前は死ぬ - GoTheDistance

gothedistance.hatenadiary.jp
今まさにそうなので。
振り返ってみれば、そんなに難しいことをしていないと思うのだが、どうもしんどい一年だった。
かといって、スキルも身についた気もしない。スタミナが付いたわけでもなく、将来を憂えただけである。
ただ、この記事のように、世間は広く、もっと過酷な世界もある。
この間先輩たちと話したとき、数年前はもっとひどかった、というのを聞いたが、
良かった今は~、とはならず、余計に心配になった。

プロジェクトに入って、概ね計画通りに進めて成果物の整合性取って意見調整して進める一連の過程が「成功」するからノウハウがたまり資産が増える。その積み重ねで視座が変わるわけ。視座が変われば発想が変わる。発想が変わらないとレベルアップにならない。成功体験が重要じゃん。火消し体験って成功体験かって言われると、クエスチョンだ。スキルアップって耳障りの良い言葉に囚われちゃダメ。目指すのはレベルアップだよ。

まさにそうである。

できないエンジニアの特徴 - Qiita

qiita.com
いずれもぎくりとすることばかり。
こう見てみると自分は仕事ができない側だな、と思って仕方がない。

同じ組織で働く人は常に転職活動をしていてほしい

d.potato4d.me
今まさに仕事に満足していないので。
自分のバリューを把握する、というのは確かに継続してしたほうが良いと思う。